維新関係者の不祥事・不適切行動:国会議員・候補者

不祥事や不適切な言動が目立つ大阪維新の会。新聞報道などをもとに、維新関係者の不祥事や不適切と判断されうるような言動をまとめてみました。

(肩書は当時)

通帳泥棒事件

2015年10月、国政「維新の党」から橋下系国会議員が分裂し除籍された際、大阪維新の会本部と同じ建物内にある「維新の党」本部の政党交付金通帳について、本来なら除籍されて管理権限がないにもかかわらず、国政維新側への引き渡しを拒否。橋下系議員や職員が交代で24時間管理・監視する体制に。

井上英孝・衆議院議員(大阪1区)

代表を務めていた政党支部が、政党助成金1200万円を受け取りながら政治資金収支報告書に不記載。

足立康史・衆議院議員(比例近畿・大阪9区)

公選法違反:2012年の総選挙で運動員3人が公職選挙法違反容疑で逮捕。

秘書へのパワハラ:秘書へのパワハラ、給与未払いも指摘される。

国会質疑での数々の暴言:国会質疑で、何の脈絡もなく他党や他議員を中傷する発言を繰り返す。

上西小百合・衆議院議員(比例近畿・大阪7区)

公選法違反:2012年の総選挙で、運動員が公職選挙法違反容疑で逮捕。

本会議をサボる:2015年3月、「急性ウイルス性胃腸炎」を理由に予算案採決の本会議を欠席。この症状だと下痢や吐き気などに頻繁に襲われて、長時間移動はほぼ不可能で、それどころか議員宿舎からの外出すら困難になり、近所の病院に行くことすら一苦労になるはずだが、欠席した当日のうちに東京の議員宿舎から新幹線で移動して大阪の自宅で療養したと主張し、翌日より秘書と私的旅行に出かけていたことも判明。維新の党を除籍される。

除籍後無所属で活動していたが、2017年10月の総選挙には不出馬。

馬場伸幸・衆議院議員

太った豚発言:2013年の堺市長選挙で、対立陣営の候補者に対して「あの市役所には皆様方の税金をパクパク、ムシャムシャと食べまくった、太った豚がいます」などと個人攻撃演説。一方で、自身が堺市議当時に迂回献金を受けるなどしていたことも明らかになる。

「大阪市は水4割を廃棄している」デマ発言:2017年の堺市長選挙で、「堺市の水道料金は大阪市の2倍」とデマ。さらに「大阪市は生産した水の4割近くを廃棄している。堺市の高い水道料金を下げるには、廃棄されている大阪市の水を堺市に引けばいい」とデマを重ねる。

丸山穂高・衆議院議員(大阪19区)

乱闘騒ぎ

2015年12月30日、東京・蒲田で飲酒した際に居合わせた相手と暴力騒ぎになり、交番で事情を聴かれる騒ぎ。その際に相手の手を噛んだとする報道が流れる。本人は事実を一部認め、「相手に殴られたから反射的に相手の手を噛んだ」と釈明。

維新幹部によると、丸山はこの騒ぎの際に足の骨にヒビが入る・鼓膜損傷のケガを負ったとしているが、被害届は出していないという。仮に事実なら被害届を出してもおかしくないし、不審である。

北方領土をめぐる不適切発言

2019年5月、国後島へのビザなし訪問団に同行。同行中の2019年5月11日、団員に対して「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?」「戦争しないとどうしようもなくないですか?」など、北方領土返還に際して戦争を引き合いに出すような発言をおこない、元島民から抗議を受ける。

この発言の影響で、維新を除名される。国会議員としても辞職勧告が全会一致で議決されるものの、議員を続ける意向。

梅村聡・元参議院議員(維新予定候補者)

公選法違反:元々は民主党所属の大阪選挙区選出だった参議院議員(2007年-2013年、1期)。2013年参院選で大阪選挙区から民主党公認で出馬したが落選。落選後民主党を離党し、大阪維新と歩調を合わせるようになった。

2016年参院選ではおおさか維新の会から比例代表候補者として出馬したが落選。2016年7月、運動員が投票を呼びかける報酬を支払う約束をして投票依頼をしたとして、運動員2人が逮捕。

長谷川豊・国政選挙予定候補者

アナウンサーを経て、2017年衆院選候補者。2019年参院選比例代表予定候補者として活動していたものの、2019年5月に差別発言事件が指摘された影響で、出馬を辞退。

アナウンサー時代の不適切問題

同僚へのセクハラ疑惑や、勤務していた放送局で必要経費を不正請求し不正使用をおこなった疑惑など。

数々の暴言、差別発言

「透析患者は殺せ」「女の8割はハエ」など。

2019年5月には、江戸時代の歴史について「士農工商の下にえた非人、人間以下の存在がいる。乱暴なども働く。犯罪のプロ」などとデタラメを述べ、部落差別につながるのではないかと指摘された。

道交法違反で警察から「聴聞」呼び出し、指摘に逆上

衆院選挙期間中の2017年10月14日、ツイッターであるユーザーが、「千葉市美浜区の長谷川豊さんが道交法違反に関する聴聞のために警察から呼び出しを受けている」という警察署前の公示貼り紙の画像をツイッターにアップ。

長谷川はそのツイートに反応して「自分を中傷するデマ。選挙妨害」とした。しかしツイッターユーザーは、公示での呼び出し対象者の「長谷川豊」の町名番地以下の住所について、当初はモザイクをかけていたが、モザイクを外した画像を再アップした。

公示で記された呼び出し対象者の「長谷川豊」の住所と、選挙管理委員会が立候補者情報として公示した長谷川豊の住所がぴったりと一致して、同姓同名の別人ではなく長谷川本人が呼び出しの対象となっていることが確定。

すると長谷川は「自分の自宅住所を晒された」と警察に被害届。選管および警察の正規の手続きで公示された住所である以上、警察も当然被害届を受理せず。

選挙中に「選挙妨害を受けた」「他陣営が選挙違反」とデマ

2017年選挙期間中「公営掲示板のポスターがはがされた」とツイッターで写真付きで主張。

しかし写真を解析したところ、接着剤跡などはがされた痕跡が見当たらない、写真は雨の日で掲示板の他の部分には雨粒が付いているのに掲示板の長谷川の枠だけ濡れている様子はないなど不審な点が浮上した。ポスターは貼り忘れなどの事情でそもそも貼っていなかった(当該掲示板の近所に住む人が「ずっと貼られていなかった」と証言)、雨粒を拭き取ってこれから貼ろうとしているところの写真を悪用してでっちあげたのではないかと指摘された。

また同じ選挙区に立候補していた共産党陣営を事実上名指しする形で「他陣営がポスターをはがした」「他陣営が違法ポスターを掲示している」と中傷デマを流す。

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