大阪維新の会関係者の不祥事・問題行動一覧

不祥事や不適切な言動が目立つ大阪維新の会。新聞報道などをもとに、維新関係者の不祥事や不適切と判断されうるような言動をまとめてみました。

(肩書は当時)

首長

橋下徹大阪府知事・大阪市長

数々の暴言・不適切言動:別掲

森友学園事件のきっかけを作る:大阪府知事時代の2011年に、森友学園から学校設置の規制緩和の要望を受けて規制緩和を指示、松井府政のもとで2012年に規制緩和をおこなったことが事件の発端となった。

松井一郎大阪府知事

森友学園事件の大阪側の中心人物:森友学園問題では国有地の不正取引とともに、不正取引を招いたのは大阪府の強引な学校設置認可答申だとされている。

2018年台風21号対応:2018年9月4日に大阪府全域で大きな被害をもたらした台風21号に関連して、関西国際空港で浸水・停電・空港連絡橋の損傷被害によって乗客や空港職員ら約8000人が空港島に取り残された事案について「わざと取り残させた」。「関空の早期復旧を。関空と類似条件にあたる舞洲でのIR・万博の問題も気になる」という趣旨をツイッターで発言した共産党スタッフに「共産党は風評被害を広める」と言いがかりを付け、さらには咲洲庁舎での被害の問題について触れた平松邦夫・元大阪市長をツイッターで罵倒。3日後の9月7日、復旧が進んでいない状態にもかかわらず、日本維新の会代表として沖縄を訪問して政治活動をおこなう。9月9日にはヨーロッパ海外出張に旅立つ。

吉村洋文大阪市長

淀川左岸線工事に関連するデマ:2017年1月、阪神高速道路淀川左岸線工事のニュースが報じられた際、これまで工事計画が進まなかったのは大阪府と大阪市の縄張り争いとデマをツイッターで流す。実際は、沿線公害などが不安視され、沿線住民から工事計画の見直しを求める住民運動が起きたことが主な要因。環境問題が主因で府市の「縄張り争い」は無関係。

「カムフラージュ」発言:2017年9月、総合区の議論は「都構想」推進のためのカムフラージュだと維新の講演で発言。議会で追及されると「言っていない」かのようにその市議を激しく罵ったものの、講演の録画がインターネット上に残っていたことで、実際は発言していたことが発覚。

「中百舌鳥駅の乗り換えの不便さは堺市長が悪い」デマ:2017年の堺市長選挙に絡み、中百舌鳥駅での大阪市営地下鉄から南海電鉄・泉北高速鉄道の乗り換えが不便なのは堺市長が妨害しているからとデマ。実際は堺市は関係なく、物理的なスペースの都合で南海電鉄のホームに乗り換え通路を増設できないと南海電鉄が難色を示している、しかも大阪市会での維新市議の質問でも取り上げられ、吉村自身がそのように答弁している。

台風接近中に「岸和田だんじり祭」見物で飲酒疑惑:2017年9月17日、台風接近中で警報が出ている状態だったにもかかわらず、岸和田だんじり祭を見物して飲酒したことが指摘される。ツイッターで、かねてから懇意にしているコシノヒロコ氏から誘われて、コシノ氏の岸和田の生家でだんじり祭を見学したことに触れた上で、「お酒を飲んでいたというが、お食事を呼ばれたので、最初の乾杯をしたが、酔っ払うようなものではない」と飲酒を事実上認めながら言い訳。

北部児童相談所増設問題での中傷:大阪市北部こども相談センター(児童相談所)の新設の際、立地条件が管轄区域の端に偏りすぎている・運動場が取れない・住民と利用者双方のプライバシーが保てないなどの問題が指摘された「マンション児相」に固執して開設時期を遅らせる。しかも自分たちの失敗を「住民が迷惑施設呼ばわりしたから反対運動が起きた」とすり替えて中傷。

井上哲也・吹田市長

12年10月、後援会幹部の会社に市の事業を随意契約で発注していたことが発覚。大阪維新の会の顧問を解任。

2015年吹田市長選挙に再選目指して出馬したが、「反維新」陣営が2陣営に分裂する三つ巴の選挙戦にもかかわらず、3位で落選。

中野隆司・柏原市長

中学校教員時代の生徒への暴力やセクハラ:中学校教員時代には生徒への暴力・セクハラ常習者だったと週刊誌報道。

「君が代」暴言:大阪府議時代の2012年3月12日、大阪府議会で、君が代不起立問題について「そろばんはじいて退職金に影響ないんかという程度の信念」「本当に信念ある人間なら自決するぐらいの覚悟があるでしょ」などと暴言を伴う議会質問。

「病気になってください」暴言:柏原市長就任後の2013年7月、市立病院の診療体制が充実したとして「どんどん心筋梗塞になって下さい」「1回手術をやったら、病院に250万円入る」と暴言。

公務キャンセルで不倫疑惑:2015年には予定していた公務をキャンセルし、妻とは別の女性と交際していたことが発覚。それとは別の女性との交際を週刊誌で報じられ、2015年9月に市議会で問責決議案が全会一致で可決。大阪維新の会の顧問を辞任。住民からリコール運動も起きる。
2015年には予定していた公務をキャンセルし、妻とは別の女性と交際していたことが発覚。それとは別の女性との交際を週刊誌で報じられ、2015年9月に市議会で問責決議案が全会一致で可決。大阪維新の会の顧問を辞任。住民からリコール運動も起きる。

2017年柏原市長選には出馬できず、1期で引退。

永野耕平・岸和田市長

2018年2月の出直し岸和田市長選挙で非維新系現職を破り初当選。選挙活動の際に使用するレンタカーの代金について、本来の経費よりも上乗せして選管に必要経費として請求した「水増し請求」疑惑が、2018年8月に指摘される。

古川照人・大阪狭山市長

維新大阪府議から2015年に市長に転身。2018年10月、妻が地域の秋祭りで市内11地区の関係者に現金を配っていたことが指摘される。その際に市長も同席。祝儀を入れた封筒には「狭山 古川」と記載。

「父親が府議を引退した20年ほど前から祝儀として地域の祭りに寄付している。しかし高齢になって出向くのが困難になったので、妻が代理で渡した」「公選法違反になると認識はしていないが、今後は封筒に父のフルネームを記載するなど、誤解を招かないようにする」とした。

一方で専門家は「金の出所が父親だと主張し、妻が渡している、封筒の名義が名字だけというのは、違法性を認識しながら法の抜け道を探してやっているのではないか」(毎日放送2018年10月23日)とも指摘。

Posted by 辺境の雑記帳