大阪維新の会関係者の不祥事・問題行動一覧

不祥事や不適切な言動が目立つ大阪維新の会。新聞報道などをもとに、維新関係者の不祥事や不適切と判断されうるような言動をまとめてみました。

(肩書は当時)

大阪市会 (2)

田辺信広(東住吉区)

靴下事件:2015年6月、井戸正利・本田リエ両市議らと酒席で破廉恥行為をした様子が週刊誌に掲載。本田市議の靴下をかぐなどの写真が流出。

不適切な議会質問:2015年10月の本会議では、議会活動の範疇を超えて、同年11月の大阪市長選を見越した政治活動・選挙運動とも取れる逸脱質問をおこない、注意される。

丹野壮治(阿倍野区)

電動自転車:2011年度政務活動費で電動自転車購入。

ブログ中傷事件:2013年、ブログで他会派を「お前はもう死んでいる」「アリンコ」などと中傷し、議員団の活動停止処分。

辻淳子(西成区)

「親学」条例案:2012年5月、維新の会大阪市議団が「親学」をベースにした「家庭教育支援条例」案を、同議員を中心に検討しているとリークされ、検討資料が流出してインターネット上で公開される。流出した文書資料は事実だと認めた上で、文書について「検討資料でしかない」と釈明。

極右人脈:極右的な教育思想を掲げた「教育再生百人の会」の理事長をつとめる。同団体の事務局長は在特会人脈のレイシスト「マスキクン」こと増木重夫であることなど、極右人脈とのつながり。

森友学園とのつながり・日本会議:「教育再生百人の会」として2008年7月、鴻池祥肇参議院議員とともに塚本幼稚園(森友学園)で講演し、司会を進行。塚本幼稚園は会場を貸し出しただけでなく、理事長が講演会であいさつ。この事実を指摘されると「鴻池氏の講演に同行した覚えはあるが、理事長とは接点はない」「日本会議がああいうものと思われては困る」などと話す。

橋下・維新の西成区差別に加担:大阪維新の会代表・橋下徹は、「大阪都構想」に絡めて「西成特区構想」なるものを出した。しかしそれは、西成区の地名を「あいりん地域によそからきた人たちやその支援者を名乗る人たちが引き起こしている否定的な現象」と勝手にイコールにして、西成区全域がとんでもない問題地域扱いで、西成区の地名をなにかおかしなものの代名詞扱いで使うという、事実に反する前提から出発している。

橋下のような誤った見方は、元はあいりん地域の関係者・支援者やその主張に沿ったマスコミが広めたものである。しかし事実に反する内容であり、西成区の人はこういう誤った見方を嫌がるものである。

その一方で、辻氏をはじめ西成区の維新は、橋下の誤った見方に同調した上で、いわゆる「都構想」を進めた。

いわゆる 「都構想」に関連して「西成区は閑静な住宅街なのに、外からの間違った・悪いイメージを押し付けられて嫌な思いをしてきたと思います。それをなくして中央区にするのが都構想」と宣伝。西成区の人、特に辻氏の地元の千本地域をはじめ、その周辺の岸里・玉出・天下茶屋など区の南部では、「閑静な住宅街なのに、外からの間違った・悪いイメージで嫌な思いをしてきた」のは事実である。そして、事実とは正反対の悪い風評をなくしていくことは、この地域の人たちにとっては強い願いである。その意味では、一見すると地元の人の思いを反映しているようには見える。

しかし橋下維新のせいで、「都構想」の区割り検討の際に西成区全域が「お荷物地域・迷惑地域」扱いされ、西成区の地名を否定的な意味で過剰に強調されて騒がれる結果となった。「西成区とは一緒にするな。地価や資産価値が下がる」など否定的な、地域差別レベルの宣伝・報道を広めることになった。すなわち、橋下維新が「外からの間違った・悪いイメージ」を蒸し返した上に異常に強めた形になった。

さらに維新は、自分たちが事実に反する否定的なイメージを蒸し返したことを棚に上げて「否定的なイメージの地名は、都構想でなくせる」と恣意的な宣伝をおこなったことになり、西成区の住民や縁がある人を怒らせることとなった。

広田和美(福島区)

ゴディバ事件:2014年9月12日、福島区の不動産会社を訪問し、選挙区内の有権者でもある社長あてに「政治資金パーティに来ていただいた挨拶」としてゴディバのチョコレートを渡す。社長が不在だったとして、広田氏の名刺と一緒に受付の従業員に預けた。

公選法違反疑惑が指摘されたが、「自身と社長の共通の知人でもある支持者が購入し、社長あてに預かっていたものを代わりに渡したが、説明不足だった」と釈明。

此花区地域差別事件:2015年5月の大阪市廃止(いわゆる「都構想」)を問う住民投票の際には、福島区内で「もし都構想が実現しなければ、福島区は此花区と一緒の区になる。いいのですか」と、事実無根の上に此花区を見下していると受け取れる宣伝をおこなう。

本田リエ(城東区)

酒席での不適切行為:酒席での井戸正利・田辺信広両市議との破廉恥行為の様子が、週刊誌で写真付きで報じられる。

美延映夫(北区)

高校吹奏楽部演奏事件:2013年、自らの政治資金パーティーで、高校吹奏楽部に演奏させる。この影響で市会議長を辞任。後援者が顧問に依頼し、顧問は地域行事だと思い込んで引き受けたという。

2017年~18年末までには実施されることになっている次期衆議院選挙では、衆議院大阪4区予定候補に内定。

宮脇希(東淀川区)

「不審電話」の怪情報発信騒ぎ: 大阪市廃止分割を問う住民投票に向けて、2015年初当選後市会議員の任期初日でもある2015年4月29日、「反対派が、報道の世論調査を装って、反対に誘導するような電話をかけている」と根拠不明の内容をツイッターに流し、維新関係者がリツイートして広める。新聞報道もされる。根拠は伝聞のみ。ツイッターで「もっと詳しく聞かせてほしい」と声を寄せた市民にはブロックで応じる。http://togetter.com/li/815088

一方で住民投票に際して、この騒ぎの直後に、橋下の録音音声を流し、住民投票賛成を呼びかける電話が不特定多数にかかってくる騒ぎも起きた。この電話については、政治的発言を一切していないような多数のツイッターアカウントからも「電話がかかってきた」などの報告が出て、録音音声や発信元電話番号などの証拠もネットにもアップされた。宮脇氏らのいう「不審電話」ではこんなことは一切なかった。

村上栄二(東淀川区)

森友学園との密接なつながり:本人ブログによると、市議在職時代にしばしば塚本幼稚園(森友学園)を訪問して視察し、「保守が強い」教育を褒め称えるエントリを記載している。

森友学園に便宜を図り市職員恫喝:2012年2月、大阪市淀川区の塚本幼稚園(学校法人森友学園)に隣接する公園で植樹や花壇などの緑化工事がおこなわれることになった。その際、公園を幼稚園グラウンド代わりに無断で占拠して球技などを日常的におこない、地域住民とトラブルになっていた幼稚園側が、工事に反対する苦情を出した。大阪市の担当者が塚本幼稚園を訪問して工事内容を説明しているところに、市位謙太市議とともに同席して圧力をかけ、工事計画を一部撤回させる。その際に「担当所長の顔と名前を一致させに来た」「市長は一部の老害・形骸化した私物のように公園を扱う奴絶対に許さんぞ」「俺は絶対に許さんぞ」「強行したら絶対にお前ら潰すからな」「文教経済委員会で名指しでお前らを質疑で出すからな」などと担当者を恫喝したことを、自慢げにブログに記載。

兵庫県西宮市長選挙での暴言事件:2014年4月、西宮市長選挙で某候補の支援に行ったと自らブログに書きながら、それを見つけた西宮市の共産党関係者が「村上栄二大阪市議が某候補の支援に来ていた」という事実をブログで指摘するとなぜかブチ切れ、「共産党の○○(実名呼び捨て)かかってこい」「老眼つけたほうがええんとちゃうか」「目上だからといっても関係あるか」などチンピラまがいの汚い言葉をブログに書き連ねる。しかも当該人物の事務所に殴り込みをかけたが相手は出てこなかったとまで記載。

2015年4月の大阪市議選には不出馬。故郷の福山市の市長選挙に立候補したが落選

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