大阪府知事・大阪市長の災害そっちのけののんきツイート

橋下・維新大阪市長, 大阪府知事

 8月14日早朝、近畿地方にゲリラ豪雨があった。大阪府北東部から京都府南部・滋賀県南部を中心に、住宅への浸水や道路への冠水、土砂崩れ、落雷に伴う停電、交通機関の運行中止など大きな被害をもたらした。

 その一方で当日午前10時3分の松井一郎大阪府知事のツイートはのんきなものである。

  休暇をとって帰省すること自体は別にいいだろうし、休暇中に災害が起きで大阪にはいなかったというのもしょうがないだろう。しかし災害の真っ最中に「世間は騒がしい」などと住民を逆なでするようなことを言っているのには違和感を感じる。後日「世間は騒がしい」というのは政局のことを指したつもりだったと釈明していたが、このタイミングでのツイートでは災害のこととも読めるものである。

 大阪府内でも、高槻市や枚方市、寝屋川市などで被害があったという。

 福岡にいてニュースが入らなかったというわけでもあるまい。府の担当部局からも連絡が入らなかったのか。また佐賀県武雄市長は同日朝、災害協定を結んでいる大阪府高槻市長に「何かできることはないか」と連絡をとったと聞いている。福岡の隣県の佐賀県の人が知っているということは全国ニュースで報じられたということでもあり、ニュースも見てなかったのだろうか。

 さらに悪質なのが、午後12時41分以降の橋下徹大阪市長の連続ツイート。災害そっちのけで、被曝限度の政治的判断について延々と述べていた。

 松井知事にしても橋下市長にしても、災害対応のことなんかどうでもよく、自分の休暇や不要不急の政局論にしか興味がないんだなと示すできごと。まあ、地道な活動は他人に丸投げ、目立つところだけおいしいところどりということを繰り返している人たちだから、最初からあまり期待してないが。

 

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