新しいことへの挑戦者なのか?

 こんなツイートが。

 この手の「挑戦者」の「前向き」発言、一般には受けるらしい。しかしそこには大きな落とし穴も。

 一口に「新しいことをする」といっても、それ自体が目的となっていてはしょうがない。、何をするかが問題である。

この人の場合、新しいことといっても、何の関係もない他人を巻き込み、不利益が出れば他人を身代わりで犠牲にしようとするようなことばかりである。入れ墨調査、君が代口元チェック、教育・職員条例、交通局民営化、赤バス廃止など。

 「新しいことをする」といえば一見聞こえはいいが、この手の「挑戦者」はしばしば思いつきや感情論先行で突っ走る。周囲から不具合を指摘されたり、「挑戦者」の行為で被害
を受ける人・受けそうな人が声を上げたりすると、その相手を「既得権益者」「やる気がない」「足を引っ張る」などと否定的に描き、周りの人間を見下すことも珍しくない。そしてうまくいかなくなると「周囲が妨害している」かのように描いて責任転嫁する。

 こういう態度は一見すると「前向き」に見えるかもしれないが、私に言わせれば不都合なことは他人になすりつけたり陥れようとする後ろ向きの言動としか見えない。

 一般的な意味での挑戦はともかく、勘違いした挑戦者精神をフルに発揮することほど迷惑なものはない。