いわゆる「大阪都構想」橋下は反対派を罵倒したり圧力をかける態度が目立つ

大阪市解体構想、いわゆる「大阪都構想」について、推進する中心人物の橋下徹大阪市長・大阪維新の会代表は、推進する際に情報を隠したり、反対派の指摘に対して圧力をかけている例が目立つ。

報道機関に圧力をかけたり、恫喝して罵倒するなど、とうてい正常な態度とは思えない行為を繰り返している。推進するなら理論立てて説明するのが筋ではあるが、そういう理論的に筋道立てての説明は一切せず、気に入らない相手の罵倒に費やしている。

2015年3月10日付『しんぶん赤旗』でも指摘されている。

しんぶん赤旗2015年3月10日付『橋下市長、「都」構想の情報隠し』

しんぶん赤旗2015年3月10日付

橋下市長、「都」構想の情報隠し

5月17日に実施される見通しの「大阪都」構想をめぐる住民投票が近づくなか、維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長の情報隠しが目立っています。

○…橋下氏は5日、同党が松野頼久幹事長名で、「都」構想に反対している内閣官房参与の藤井聡京都大学大学院教授の番組出演に異議を唱える文書をテレビ各局に送付したことを認めました。記者から「報道に対する圧力ではないか」と問われると、いら立ちながら「圧力とかじゃなく、「政治に口出しさせる)放送局の隙だ」。

○…「都」構想案をめぐる法定協議会の議論を報告する広報紙「協議会だより」についても、維新の会が難色を示し、発行が見送りになりました。協議会だよりはこれまで
に3回発行され、各会派の意見も掲載されていました。

「都構想周知されぬ恐れ」(「読売」4日付)と報道され、野党からも「言論封殺だ」と批判の声が上がりました。
橋下氏は「反対の意見ばっかりの文量になってるじゃないか」などと言い訳に終始しました。

○…橋下氏はこれまでも、新聞社が社説を書けば「ジジイの論説委員を突き上げろ」と記者を詰め、反対する学者にはツイッターで罵倒し、討論会を求め、国会質疑までちらつかせて大学に圧力をかけ、市の職員に対してはかん口令を命じてきました。

○…「都」構想には、言論を封殺してまで知られたくない事実があるのでしょうか。橋下氏が隠そうとすればするほど、「都」構想が市民にとって「百害あって一利なし」だということが鮮明になっています。