バス路線廃止に冷淡な維新候補者

橋下・維新2015大阪府議選・市議選, 大阪市交通局, 大阪都構想

しんぶん赤旗2015年3月20日近畿面の記事。大阪維新の会の候補者が、市内の交通について冷淡な態度をとっていることが示されています。
しんぶん赤旗2015年3月20日付

しんぶん赤旗2015年3月20日 近畿のページ
「市民の声」はどこへ

大阪維新の会が4月の大阪市議選に住之江区の候補者として公認している佐々木りえ氏。維新発行の号外ビラの「佐々木りえさんの想い」と書かれた手書きのコーナーで、「バスが廃止になり困っている」「小さなマイクロバスでもいいから」という声が上がっていることを紹介しています。

ところが、結論は「現システムのままでは橋下市長は対応しきれ」ず、市民の「小さな声にしっかり耳を傾け」るためには市を五つに分割し、特別区を設置する「大阪都構想の実現が急務」だとしています。

ちょっと待ってください。市バス路線の大幅削減は橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の方針に基づいて行われてきたものです。システムの問題ではなく、住民の願いに「耳を傾ける」姿勢があるかないかです。

佐々木氏は、15日のタウンミーティングで「今ここにマイクロバスを出してしまうと24区すべてにバスを出さなければいけなくなってしまう。こういった無駄遣いを終わりにしなければいけない」と切り捨てました。「市民の声」はどこへ。
(笹)

バス路線、コミュニティバスを「無駄遣い」と言い切る維新候補者です。

また大阪市のままでできる市バス路線の見直し・拡充を、「大阪都構想」=大阪市解体構想が実現していないからできないとすり替えるのも、極めて悪質だといわざるを得ません。

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