2015年3月21日くち原亮府議街頭演説

2015年3月21日、近鉄布施駅前での、日本共産党・くち原亮(くちはらまこと)大阪府議(東大阪市)の街頭演説の内容です。

(演説要旨)

今度の選挙は大阪と日本の未来にとって、府民の皆さんの暮らしと未来にとって重要な選挙になります。

この間、安倍政権と維新の会は一緒になって、改憲で日本を戦争をする国に変えていこうとしています。何としてもストップをかけていくためにも、反戦平和を貫いてきた日本共産党への大きなご支援をおねがいします。

暮らしと商売を守っていくためにも、消費税の増税にストップをかけるために頑張っていきます。そして維新の悪政とも正面から対決をして、府民の皆さんの生活を守り続けていくために、財源や対案を示しながら奮闘してきた日本共産党、今度の選挙で負けるわけにはいきません。よろしくお願いします。

私は府議会3期目は、教育常任委員会に所属してきました。大阪の子どもの貧困は深刻です。小学校の歯科検診で治療が必要だといわれても治療できない子どもが多数います。経済的事情で修学旅行に行けない子どももいます。維新府政のもとでは子どもたちの暴力行為が増え続け、1000人あたりの校内暴力は全国一多くなり、高校中退率も全国一高くなっています。

学校現場でも、正規雇用の教師が足りなくで授業に穴が開く状況が生まれています。東大阪のある中学校では産休に入る教員の代替講師が確保できず、全校集会で校長が生徒に「誰か先生がいたら紹介して」と呼びかけなければならないような事態になっています。

教育を巡っては経済格差が学力格差につながると言われ、貧困の連鎖が指摘されています。貧困の広がりが深刻な大阪でこそ、児童生徒に向き合うことのできる少人数学級の拡充や、正規教員をしっかりと確保することが必要です。

ところが大阪では、全国ほとんどの都道府県が独自実施している少人数学級拡充には背を向け続けています。教員についても、必要な教員定数を正規採用で確保しようとしていません。

一方で、パワハラで辞職した中原教育長、橋下さんのお友達でありますけども、そのような人物のもとで、一部エリートを養成するための特別扱いや、国連からも過度な競争だと指摘されているような教育をさらにあおる競争教育を推進して、子どもたちの学び場を奪う高校つぶしがおこなわれようとしています。

未来を担う子どもたちのためにも、よりよい教育を実現させていかなければなりません。教育条件を整備させていかなければなりません。わたくし、くち原亮、これからも全力を尽くして奮闘してまいります。どうかお役に立たせて下さい。よろしくお願い申し上げます。

私はこれまでも府民の皆さんの願いを府政に届け、府民の要求を一歩一歩ではありますが、前進・実現させてきました。

子どもの医療費助成拡充を求めて毎年の予算の組み替え動議を提出し、2015年度から大阪府の助成制度が拡充される運びとなりました。東大阪市でも大阪府からの8000万円の補助金で制度が拡充されることになり、東大阪市でも中学校卒業まで医療費助成制度が拡充されることになりました。

水道料金についても、値下げできるんじゃないかと具体的な数字を示して府議会本会議で追及し、当時の橋下知事からも「値下げできないと言ってきたのは間違いだった」という答弁を引き出し、府営水道の値下げを実現してまいりました。

他にも、知的障害支援学校の過密解消・学校新設を求め続け、このほど4校の新設が実現しました。引き続き、東大阪市での知的障害支援学校の新設を求めて奮闘しているところです。

これからも、私、くち原亮、府民の皆さんの願いをしっかりと受け止めて、要求実現のために奮闘してまいります。引き続き皆様のお役に立たせてくださいますように、今度も必ず府議会に押し上げてくださいますように、どうぞよろしくお願いします。