2015年4月10日天下茶屋駅前街頭演説

2015年4月10日、日本共産党の清水ただし衆院議員が天下茶屋駅前で、小谷みすず府議候補(大正区・西成区)、尾上やすお大阪市議候補(西成区)を押し上げてくださいと、両候補とともに街頭演説をおこなっていました。

2015年4月10日 天下茶屋駅街頭

2015年4月10日 天下茶屋駅街頭

直前まで同じ場所で自民党の市議候補が演説していたり、また駅の反対側の出口では自民党の府議候補陣営がビラを配布している、他陣営の候補者カーも2台ほど前を通りかかるなど、激しい選挙戦の様相となっています。

西成区では市議選では定数5に9人(有力候補7人)、府議選では定数2に4人の争いとなっています。大阪市解体構想反対を明確に掲げる候補は、市会では共産党の尾上やすお候補など3人、府会では小谷みすず候補など2人です。公明ははっきりしない態度で、また自民党系の無所属市会候補は「都構想」について触れていません。維新候補に至ってはもちろん問題外です。

市議選でも府議選でも尾上・小谷候補とも大接戦・当落線上だとみられます。

橋下は「大阪都構想」に絡んで、また西成区への地域差別的発言をおこない、「(演説場所の)浪速区は地名が町名への冠称として残るが、西成区の地名はイメージが悪いからなくす」などと負の感情をあおる方法で「都構想」支持や維新支持を訴えたようです。

共産党街頭演説の演説場所・天下茶屋駅はまさにその西成区の中心駅でもあり、尾上やすお市議や清水衆院議員は橋下発言に対して「橋下が『西成の地名をなくしたい人が99%』と言っているが根拠がない」「西成区のイメージダウンにつながっている原因のあいりん地区や生活保護などの問題を改善することなしに、区の名前だけ消しても実態が変わらないのだから意味がない」などと厳しく批判しました。

またこのほかにも、市政・府政・国政で日本共産党がしてきたことを具体的に紹介し、「戦争ノーの声」「維新政治ノーの声」を、日本共産党に託してくださいと各弁士が訴えていました。