大阪市音楽団廃止、市営地下鉄・バス料金値上げへ

 大阪市会は11月29日の本会議で、大阪市音楽団廃止、市営地下鉄・バスの料金値上げ、市立幼稚園5園の廃止・民間移管などの条例改正案を、賛成多数で可決した。

 市音廃止は附帯決議をつけた上で、維新・自民・公明・みらい(民主系)の賛成多数で可決した。市営地下鉄・バスの料金値上げも、維新・自民・公明・みらいの賛成多数で可決した。

 市立幼稚園については19園が廃止対象にあがり、維新は全件で賛成、共産は全件で廃止反対、他の会派は5園のみ容認・残る14園は反対という形で、5園廃止・14園否決の形になった。

 市会の質疑をインターネットで聞いていた。共産党は市営地下鉄・バス値上げ問題でも、市音でも、幼稚園廃止反対でも、反対の立場を貫いた討論をおこなっていた。

 自民党は地下鉄・バス値上げ議案には賛成するが一言言っておきたいとして、中身は原案に批判的な討論をおこなっていた。市音廃止についても、中身は実質反対でも通じるような内容の討論だったが、賛成を表明していた。
 反対してもおかしくないような討論をしながら賛成って、よくわからない。