戦争法案、共産党仁比聡平参議院議員の暴露質問

戦争法案に関して、2015年9月2日の参議院安保法制特別委員会で、日本共産党・仁比聡平参議院議員が自衛隊の内部文書を暴露する質問をおこなった。

自衛隊の河野統合幕僚長が2014年12月の総選挙直後に渡米して米軍幹部と会談を持ち、米軍側から安保法制の進捗状況を尋ねられ「来年(2015年)夏までには終了すると考えている」と答えたとする、自衛隊内部で作成された会議録文書を示した。

中谷防衛庁長官は文書について「存在を把握していない。調査する」と答弁した。

この文書はとんでもない内容ではないか。シビリアン・コントロールの原則を踏みにじり、国会や内閣を飛び越えて、自衛隊の実務者が具体的な成立スケジュールの見通しまで展望しているということにもなり、極めて問題である。

戦争法案の中身も問題だが、このような不正常な手続きで進められているのも問題である。このような法案は廃案しかないのではないか。

戦争法案は批判が高まり、8月30日には国会周辺に12万人ともいわれる抗議の人が集まった。また各地域でも反対集会やデモ・宣伝などがもたれた。

なんとしても廃案に追い込みたい。