泉北高速鉄道運賃値下げは橋下・維新の実績ではありません

橋下が泉北高速鉄道問題について、まるで泉北高速鉄道の運賃値下げは維新の手柄のようにデタラメツイート。

都合の良いようにゆがめてよく言うよ。

泉北高速鉄道は設置の経緯から、開業当初からは大阪府の第三セクター「大阪府都市開発」(OTK)が運営していた。

維新府政が泉北高速鉄道の民営化を打ち出したが、維新の民営化案は外資系「ローンスター」に株式を売却し、運賃値下げも10円にとどまるものだった。南海・泉北高速間の乗り継ぎ運賃を計80円値下げする条件で、相互乗り入れ先でもある南海電鉄が株式を購入すると名乗りを上げたが、大阪府は一度断っている。

地元事情に疎い外資系が引っかき回すのではないかという不安、また南海電鉄との乗り継ぎで運賃や定期券が高額になるという沿線住民からの不満から、ローンスター売却案には反対の声が出た。

2013年12月の大阪府議会では、野党議員に加えて、維新からも沿線選出の議員を中心に4人の造反者が出て、ローンスター売却案を阻止したものである。

その後改めて南海電鉄に株を売却する話がまとまり、第三セクター「大阪府都市開発」は2014年7月に南海電鉄の子会社「泉北高速鉄道株式会社」に改編された。

この経過からも、維新の会は運賃値下げを一度邪魔したことになる。