写真無断転用の「デモで孫が死亡」虚偽ツイッターに開示命令

安保法案反対を揶揄すると思われる目的で、7月に祖父か祖母を装い「安保法案反対のデモで孫が熱中症で死亡した」と書き込み、ネットで拾った児童の写真を付けてツイートした人物がいた。

児童の保護者が、写真が無断利用されていることに気づき、情報開示の仮処分をおこなったという。

http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101301002204.html

虚偽ツイッターで開示命令 安保デモめぐり写真転用
2015/10/13 21:22 【共同通信】

「安保法案に反対するデモで孫が死んだ」とするツイッターへの虚偽の投稿に1歳の娘の写真を転用され、肖像権を侵害されたとして、新潟市の30代夫婦が米ツイッター社側に発信者の情報開示を求めて仮処分を申し立て、東京地裁がIPアドレスなどの開示を命じる決定をしたことが13日、分かった。

決定は9月30日付。代理人の斎藤裕弁護士が明らかにした。斎藤弁護士によると、インターネットに公開された顔写真を成り済まし目的で悪用し、発信者情報が開示されるのは珍しいという。

虚偽の投稿があったのは今年7月で、国会前デモに連れて行かれた孫が熱中症で死亡したとする内容。

問題のツイートはこれと思われる。(プライバシー保護のため、写真にはぼかしをかけています)

20150726_tweet

ネット上の写真を無断利用したうえ、大嘘をでっちあげ、安保法案反対を揶揄する、何重にも卑劣きわまりない。IP開示、そしてプロバイダに問い合わせての利用者情報開示となるが、こういう卑劣な行為には然るべき措置が取られなければならない。