小林由佳堺市議の政務活動費問題、1000万円返還求める勧告

堺市監査委員会事務局は10月30日、大阪維新の会・小林由佳(よしか)堺市議にかかる政務活動費の監査請求について、請求を全面的に認め、小林市議に約1000万円を返還させるよう、竹山修身堺市長に勧告したと発表した。

堺市は勧告を受け、同日までに小林市議に対して返還請求をおこなった。同市議は「弁護士と相談して対応する」としている。

監査委員会は、架空チラシ疑惑について、当時秘書で2015年に維新から堺市議に当選した黒瀬大市議を介して業者に発注したが、作成・配布をおこなわなかったと認定した。

またウェブサイト管理費が相場より高額すぎる疑惑についても、黒瀬氏の会社と安易に契約し見積もりなどの記録もないとした。黒瀬氏の秘書としての人件費についても、実態が確認できないとした。

認定された内容は、極めて悪質である。

大阪維新の会は、身を切る改革とかいいながら、実際は政務活動費を悪用するような事例である。他の議員も多数、政務活動費を不正流用する事例が発覚していたが、またである。

9月の東大阪市議選では、政務活動費にクリーンな維新かのように印象づける選挙宣伝をおこなっていた。私は東大阪市での選挙中に大坪和弥・森脇啓司両候補者の宣伝とすれ違ったが、2人とも「東大阪市では他の会派の人が架空ビラをまいていた。維新は政務調査費にクリーン」とまで言っていた。しかし架空ビラは自分たちのお仲間がやっていたというオチで、しかもこの2人を含む3人が架空転入で住所要件を満たしていない疑惑という笑えない状態となった。

本当にこんな維新政治は、もういらない。

「まっとうな大阪」「マジメに、大阪」で、さよなら維新といきましょう。