「中学校給食・エアコン導入は橋下市政」の嘘

橋下・維新2015年大阪W選挙

大阪維新の会は大阪W選挙に向け、大阪市での市立中学校の給食導入や、教室へのエアコン設置は橋下市政の実績と宣伝しています。

本当にそうでしょうか。大阪市会の議事録を見てみましょう。

2011年2月22日、大阪市会本会議で、当時の平松市長が以下のように発言し、学校の教室へのエアコン導入と中学校給食実施を検討するとしました。

平成23年第1回定例会(平成23年2・3月)-02月22日-03号

小・中学校の普通教室へのクーラー設置についてでございますが、子供たちが安全で快適な学校生活を送り、集中して学習できる環境を整えるということは重要です。その中でも、特に小・中学校の暑さ対策につきましては、学校では壁面緑化などさまざまな暑さ対策に取り組んでおりますが、昨年のような猛暑を超えて酷暑といえる異常な暑さを踏まえておく必要があると感じております。また、昨年の全会派一致の市会決議や、先日の文教経済委員会において採択された大阪市PTA協議会の陳情書につきましても重く受けとめております。
そこで、ことしの夏に教室内の室温調査を行うとともに、壁面緑化等の組み合わせによる環境に配慮した効果的な暑さ対策の調査を行ってまいります。その結果を踏まえ、教育環境のさらなる充実が図れるよう空調設置に向け最適な暑さ対策を検討し、秋には方針の策定を行い、必要性の高いところには24年度から順次、空調機の設置に取り組んでまいります
中学校給食についてでございますが、私は就任当初より、食育の観点から、選択方式での中学校給食を早急に全校で実施したいと申し続けてまいりました。現在、教育委員会が定めた方針に基づき、家庭弁当との選択制による民間デリバリー方式での中学校給食の実施を目指しているところでございます。その第一歩として、昼食提供事業を市内全中学校で実施するなど、着実に前進しております。
中学校給食の実施につきましては、市会の決議や市民、小・中学生の保護者からの実施を望む声を踏まえ実施工程の検討を行い、24年度から順次取り組み、25年度中の全校実施に向けて進めてまいります

そして7ヶ月後の2011年9月30日、平松市政のもとで、エアコン設置と中学校給食導入の予算がつきました。

平成23年第3回定例会(平成23年9月)-09月30日-01号

◎ 財政局長(稲森隆司君)
今回の補正予算は、東日本大震災を踏まえ、防災対策やエネルギー政策の推進に係る事業費を追加するとともに、中学校の普通教室への空調機設置に向けた設計費や中学校給食の実施に向けた準備経費を計上するほか、児童虐待防止対策の強化など所要の補正を行うものでございます。

(中略)

次に、中学校の普通教室への空調機設置に向けた設計として4,700万円を計上いたしております。

また、中学校給食の実施に向けた準備として、選択制給食の実施に向けた準備経費として1億1,400万円の追加と債務負担行為5,200万円を合わせて1億6,600万円を計上いたしております。

はい、議事録が物語っています。

この予算は2012年度に執行されましたが、その間に大阪市長選挙があって橋下徹が市長に就任したというだけで、前市政の路線を継承しただけなのですね。

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