大阪維新・佐々木りえ大阪市議の選挙違反疑惑報じられる

日刊ゲンダイ2015年11月12号(11月11日発行)で、大阪維新の会・佐々木りえ大阪市議(住之江区選出)が、大阪市長選の事前運動とも取れる文書を配布していたとする記事が掲載されている。

記事の内容を要約すると、以下のとおりとなっている。

  • 2015年11月1日~2日、住之江区内の複数の有権者の家の郵便受けに、佐々木りえ市議からの手紙と維新の「大阪市長選公認候補者決定」のビラが、開封された状態の封筒に入れられて投函されていた。
  • 手紙は私信の形をとっていたが、「橋下市長の後任を選ぶ大阪市長についてご挨拶」「吉村洋文が立候補することが決定」などと書かれていた。
  • 手紙が投函された家は、佐々木市議の支援者ではないし、直接的な接点があるわけでもない。
  • 手紙の内容について、事前運動を疑い警察に届け出る。警察は調査すると話したという。
  • 選挙実務に詳しい人は「文面だけでは直接的な投票依頼はないが、一緒に候補者のビラが入っているし、投票依頼と受け止められる可能性はある」
  • 佐々木市議は「地元の町会の方に渡した。留守だったところはポストに投函した。通常の政治活動で問題ない」

日刊ゲンダイでは、投函された文書が画像として出ている。自筆で書いた手紙の形式で、私信の形をとっている。

私見では、後援会関係者向けの内部文書ならセーフだろうが、後援会関係者以外の不特定多数に向けて投函するのならアウトと判断される可能性があると思われる内容になっている。