維新に西成区を語る資格なし

橋下・維新2015年大阪W選挙, 2015西成区市議補選, 維新の西成区ヘイト

大阪W選挙を控えて、維新の側の中傷も激しくなってるようです。

例えばこれ。ほかのツイートを見ると、維新の熱狂的な支持者のようです。

「橋下・維新だけが西成区を良くした」というデマにそっています。「感謝すべき」とか、なんでこんな上から目線なんでしょうね。

しかもこの維新支持者、西成区の話題なのに、ツイートには新世界の写真ですか。「西成区=あいりん地区、飛田新地、新世界(本当は浪速区)、天王寺公園(本当は天王寺区)の4地域と間違えている」レベルの知識なんでしょうね。そのレベルで、本物の地元の人の柳本あきら大阪市長候補相手にクソリプを送る図々しさ。

西成区に縁がある人がみれば、橋下・維新が「西成を良くした」と騒ぐことについては、感謝どころか塩まいて追い返したくなるでしょう(苦笑)。

橋下・維新の誤り、その1。西成区の地名を「あいりんでの否定的な現象」と同一視して面白おかしく騒いだこと。あいりん問題は「西成区」の地名に矮小化されるものではありません。あいりん問題や、あいりんから派生して西成区全域にかかわる問題は「他県・他地域から来る日雇い労働者・ホームレス・生活保護などの流入者やその支援者にかかわる問題(西成区外の人がイメージするような狭い意味でのあいりん問題)」だけにとどまらず、「地元住民の生活環境への悪影響の問題」「あいりん問題を西成の地名にすり替えることで、あいりん地域周辺だけでなく西成区全域への風評被害の問題」といった多様な側面があります。この区別を踏まえないかぎり、対策も見当はずれになり、否定的な現象が温存され、風評被害が振りまかれることになります。

橋下・維新の誤り、その2。「あいりん問題は、橋下・維新が一からやってきた。それまでの市政は何もしなかった」というデマ。実際はこれまでの市政での積み重ねがあり、地元住民の要望や地域活動など地道な努力もありました。

例えば、あいりんの不法占拠屋台問題については、2008年に平松市長(当時)が視察したり、柳本顕市議(当時)も議会質問し、2009年に撤去が実現しました。詳細な議事録や資料はこちらのページにもあります。

橋下・維新がおこなっていることについては、まともな部分については単に前市政にそのまま乗っかったものでしかありません。むしろ「西成特区構想」などと騒ぐことで、余計な風評被害を与えました。

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