天王寺動物園の動物「リストラ」との報道が

ニュース天王寺動物園, 文化破壊

新年早々、難儀なニュースが。読売新聞2015年1月2日付(ウェブ版)に『人気のコアラ、補充せず…展示種削減する動物園』という記事が出ています。

記事によると、大阪市の天王寺動物園が、経営のスリム化などとして展示動物の種類を2割削減する方針を決めたということです。動物が死んだ際に補充を行わないことや、他の動物園に譲渡するなどして、5年~10年計画で減らしたいとしています。

コアラが死んでも補充しないなど具体的なことも、記事では指摘されていました。

天王寺動物園は大阪市営の施設です。学術や文化を全く大事にしない橋下徹大阪市長のもとでまた、こういうひどいことがおこなわれることになることには、悲しみと憤りを感じます。

動物園は博物館相当施設として、学術や文化の一端を担っています。決してただのレジャー施設ではありません。

橋下市長が「レジャー施設」扱いで、元日開園を指示したり、大阪市外在住児童の有料化を図ったりなどのおかしなことをしてきましたが、予算が減らされたことによって再びこのような「リストラ」策がおこなわれることになります。

大阪だけでなく日本の学術・文化への大きな損失ではないでしょうか。

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