大阪維新、「都構想」説明会を再び始める

橋下・維新大阪都構想

大阪維新が再び「都構想」の住民説明会に着手している。2月17日の西成区を皮切りに、大阪市内各地で実施する予定としている。

いわゆる「大阪都構想」=大阪市の廃止解体策動は、2015年5月17日の住民投票で否決され、維新の側も終わったこととしたものである。再び蒸し返すこと自体が許しがたい。

西成区での説明会がネット中継されていたが、結局は従来の「都構想」の枠を超えるものではない。

説明についてもいい加減なもの。

会場からの質問に対して、大阪維新の浅田政調会長の奇妙な喩え話。

法定協のあり方に問題があったのではないかという問いに対して、浅田氏は「法定協で新しい家を建てようとまとまっているのに、必要ない、古い家でいいという人がいた」という奇妙な例え。

しかし家の話に例えるなら、町ごと廃止解体して何かの施設が土地を強制接収するという話を勝手に持ち込み、元の住人から断られると地上げ屋のように嫌がらせをしたというのが近いのではないか。

いずれにしても、大阪都構想なるものは過去の歴史的な話になっているはずのものである。

他党はもっぱら2016年夏の参議院選挙など国政問題にシフトしているようだが、大阪市を潰そうとする輩がまるで変な宗教のように住民に触手を伸ばしていることは、見過ごせない話ではないか。大阪市解体NOの民意を引き続き示し、広げていかなければならない。

 

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