舛添問題に乗じてクリーンアピールする維新、しかし実際は?

 所用で天下茶屋駅前を通りかかった時のこと。おおさか維新の会が街頭宣伝をしていました。

 西成区選出の某親学市議が、7月の参院選に向けての活動でマイクを握っていました。市議いわく、「大阪では舛添問題のようなことは起こりません。大阪維新の会が税金の使い道をきちんとする仕組みを作りました」

 よくこんなデタラメを抜け抜けと。

 舛添東京都知事が公用車や公費を私的に使用していた疑惑が急浮上していますが、東京都のことはともかく、大阪でも舛添問題と同じようなことが次々と発生しています。しかもおおさか維新の関係者が関与する例が圧倒的に多い。

 橋下徹は大阪府知事時代、サッカー選手の表敬訪問に自分の子どもを公私混同で参加させたり、公用車で私的なジム通いをしていたなどの問題が指摘されました。大阪市長になってからも、首長の仕事を1ヶ月近くまるまる放り出して選挙運動・政治活動や、市長補佐として任命された特別秘書を政治活動に従事させているなどの問題もありました。

 また金銭スキャンダルについても、架空チラシ小林よしか堺市議、レクサス伊藤良夏大阪市議、政務調査費還流飯田哲史大阪市議、架空のウェブサイト管理費用名目で親族に横流しした奥野康俊大阪府議(現大阪市議)など、政務活動費で不適切な支出をおこなった例も多数あります。

 小林よしかの問題では、堺市議会から出された百条委員会設置の議案に維新会派が反対するなど、維新は真相究明に一貫して消極的で、妨害していると受け取れるような行動もあります。

おおさか維新の会は舛添問題に乗じてクリーンアピールをしていますが、実態はこんな感じです。