還流君こと飯田哲史大阪市議、自分の誤字を指摘されたことに対して、「弘法も筆の誤り」だって。
@DvlToday 失礼いたしました。弘法も筆の誤りですな。
— 飯田 哲史 さとし 大阪市会議員 (@satoshi_iida) 2016年12月8日
さて、ことわざの使い方が絶望的に間違っているわけですが。
「弘法も筆の誤り」とは、弘法大師こと空海が書の達人だった故事になぞらえて、弘法大師といえども書き損じはあるから転じて、どんな名人でもミスをするということを表したことわざ。自分の失敗に対して、普通は使わない。小中学校の国語レベルの初歩的なミスですね。
それとも、自分は弘法大師のような名人だという立場で、意図的に使っているのですかね。いや、その道のプロや専門家でも、自分の失敗を表すときに使うことわざではないですから。
自分で使ったら単なる傲慢な人。維新の議員や関係者って、一般人より特別な立場という傲慢な姿勢だと勘違いしているのですかね。