維新大阪府議、市役所駐車場を自分の事務所駐車場として不適切使用

大阪維新の会の中谷恭典大阪府議(柏原市・藤井寺市選挙区)が、当選直後から2016年までの約3年間にわたり、地元事務所に隣接する柏原市役所の来庁者駐車場を目的外利用し、自身やスタッフの車を日常的に駐車していたことが、2016年12月までにわかった。

大阪維新の会 中谷恭典大阪府議

毎日放送のニュース番組『VOICE』が調査して明らかになった。

中谷氏は2013年2月、中野隆司府議(当時・現柏原市長)の柏原市長選挙転出に伴う、当時の柏原市選挙区の府議補欠選挙で初当選した。2015年の府議選では、柏原市は藤井寺市と合区選挙区になったが、再選している。

駐車場の不適切利用は、2013年の初当選直後から始まったという。中谷氏はMBSの取材に対しては「市役所で打ち合わせがあった」と話したが、市役所で打ち合わせした形跡はなかったことが確認された。

大阪維新の会は、中谷氏を厳重注意とした。

「身を切る改革」と言っても、その内容はひどいものである。市役所の来庁者用駐車場を目的外使用するのは、法律的にはすぐには違法とまではいかないかもしれないが、モラルに著しく反するのではないか。