大晦日の大阪市営地下鉄ホーム転落事故

ニュース大阪市交通局

報道によると、2016年12月31日早朝、大阪市営地下鉄御堂筋線長居駅で、乗客がホームから転落して電車に足を切断される事故があったという。

この乗客は酒に酔っていたとみられる。ベンチから立ち上がって千里中央ゆきの電車に乗ろうとした際、誤って5両目と6両目の車両連結部の隙間からホーム下に転落し、発車した電車に足を轢かれたとみられるという。

事故後、対面式ホームの向かい側のホームにいた乗客が異変に気づき、駅員に連絡した。

事故後の防犯カメラの解析ではそのような様子が映っていたようだが、周りに他の乗客や駅員はおらず、また当該電車の車掌も転落には気づいていなかったという。

大阪市営地下鉄ではホームドアの全駅整備も構想にあがっているというが、長居駅については2016年時点では未設置である(御堂筋線では天王寺駅・心斎橋駅に設置済み)。

御堂筋線の車両連結部には転落防止幌(外幌、連結面間転落防止装置とも)がついていたような覚えがある。大阪市営地下鉄では開業時の1933年の車両から設置されていた事業者ではある。しかし、実際に落ちて事故につながっている事例ともなっている。原因については関係機関での究明が求められる。

転落防止幌だけでは不十分で、ホームドアなどもっと頑丈な対策での整備などが必要かもしれない。トイレの改修も重要だろうが、乗客の安全対策もしっかりとやっていくことが第一ではないのだろうか。

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