住吉市民病院に関する大阪市長会見 2017.1.4

2017年1月4日、吉村洋文大阪市長の記者会見。住吉市民病院問題廃止問題に関するやり取り。

動画のアップロード者が悪意にまみれた解説を付けている。しかし動画の中身をみると、アップロード者の悪意の解説とは全く異なるような内容が浮かび上がる。

住吉市民病院が、府市統合の新病院設置と民間病院誘致との間に空白ができる見込みになったことに伴い、分娩受け入れを停止するとされる問題。

市長は住吉市民病院のことを「スミシ(住市?)」と略しているが、こんな省略形は初めて聞いた。地元ではそのまま呼ぶか、(文脈的に他の市民病院と区別する必要がない場合は)単に「市民病院」と言ったりする。

それはさておき、吉村市長は医療空白について「近隣の病院への受け入れを要請する」として、府立急性期総合医療センターと「アイゼン病院」(愛染橋病院?)の名前をあげた。

しかし記者からは「うちの取材では、愛染橋病院は受け入れが限界に達していると聞いている」と再質問された。吉村市長は「近隣の病院を紹介する体制を整える。紹介する仕組みを強化する」と言うにとどめた。

しかしどの病院でも病床数が足りないことが問題になっているのに、物理的に病床数を減らすことで、受け入れ体制が確保できるのか謎である。

十分な裏付けもなく、願望だけで発言しているのではという印象を受ける。