維新支持者って大阪の地理も交通事情も知らないのか

橋下・維新堺市

たまたま見かけた、維新信者の意味不明なツイート。

プロフィールには「生粋の堺っ子」「堺の歴史と文化を破壊する諸悪の根源たる竹山修身市政と同調勢力を打破しよう」とか大層なことを書いているが・・・。

地理的にもめちゃくちゃだし、主張も支離滅裂すぎて、ちょっとこの人何言ってるか全く理解できない(笑)。

「JR阪和線の岸和田駅」ってなんだ?

まず、「JR阪和線の岸和田駅」ってなんだ?岸和田駅なら南海本線ですし、高架になったのは1994年で20年以上も前。阪和線の「東岸和田駅」なら地上駅ですなあ。

維新の信者って、これに限らないが、たとえ地元生まれ育ちを自称していても、土地勘や地理感覚には全く疎い輩がやたらと目立つ。

▼「西成区=あいりん・飛田・新世界・天王寺公園」レベルの理解で、本物の西成区の地元の人の柳本顕前市議に対して、なぜか新世界の写真を付けて「西成を良くしたのは橋下」とクソリプを食らわせたのがいた。

▼維新のタウンミーティングで使われた大阪府の地図の交通網のパネルも、位置関係が非常にいい加減で、あびこが大阪市外になってたり、千里中央が大阪市内扱いとか、おかしなのになってた。

▼なかもず駅で泉北高速鉄道と大阪市営地下鉄が相互乗り入れできないのは二重行政だとめちゃくちゃな難癖をつけたのもいた。レールの幅・集電方式・電圧・駅の地理的な位置関係など何もかも違うわけでして。

▼教祖からして謎の「おぎのちゃや」。

維新の信者はどこのパラレルワールドに生きているのだろう。

鉄道の立体交差

鉄道の立体交差については、「大阪都構想」とは直接関係ない。自治体の事業として、都市計画として必要な場所で計画されるものである。

そもそも、「阪和線岸和田駅」なる謎の駅を持ち出して、堺市の悪口という論理も、話が飛びすぎていてわけわからない。

堺市でいえば、南海本線は大阪市内から大和川を越え、石津川駅南側まで立体化されている。さらに諏訪ノ森・浜寺公園両駅から高石市内にかけての連続立体交差工事が進んでいる。また南海高野線の浅香山駅・堺東駅付近の立体交差化の計画もある。

高野線堺東以南や阪和線の区間については現時点では、大仙古墳(伝・仁徳天皇陵)の傍を通ることなど百舌鳥・古市古墳群への景観の影響や前後構造物・地形の関係で、着工計画は具体化していないものの、構想としては存在する。

都市計画に鑑み、必要と判断された場所では着工が計画されている。とりわけ堺市については、政令指定都市移行後に着工が具体化した区間もあり、「都構想ではないからできない」などというのは現実とはかけ離れた言いがかりでしかない。

むしろ「堺のことは堺で決める」からこそ、地域のことを熟知している地元の人の知恵と、行政・建築・都市計画・交通など各分野の専門的な知識・技術とが結びつき、具体的なまちづくりが進み出すといえるのではないか。

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