3月29日の「報道ステーション」。
一連の森友問題での大阪府の学校設置認可の問題について、大阪府私学審議会の当時の委員が取材に応じた。
取材では「松井知事と維新の報復が怖い」とする内容が流れた。
報ステ、私学審のメンバーは松井知事や維新の報復が怖いと口を噤んでいると。その中で取れたコメント。#森友学園 pic.twitter.com/vRWeEOB5RH
— pinball (@flipperpinball) 2017年3月29日
いや、もう。。。
私学審メンバーの『松井知事と維新の報復が怖い』という言葉が全てを物語ってるでしょう。当時、私学に入って来て貰うのが維新(橋下氏)の方向性だった。
そして松井一郎氏は、
『トップの思う方向性に慮るのは当然』って言い切ってるんだから。
完全に維新の圧力じゃない。 pic.twitter.com/7PQZKouOp7— junko (@jnpyon) 2017年3月29日
認可審査の過程自体、委員から疑問の声が強く出されたのに、強引に「認可適当」答申がまとめられた謎が指摘されていた。
こんなこと、学園側や私学課の担当者の独断ではできるわけはない、橋下・松井につながる維新人脈の政治的な介入があるという見方が強くされていた。
その不思議な現象の背景を掘り下げるためのヒントのひとつが、明らかにされたことにもなる。
気に入らないことがあればすぐに相手を恫喝し、破綻済みの嘘だろうがデマだろうが相手を攻撃するためにはお構いなしとばかりに、事実を平気でねじ曲げてまで執拗に攻撃する――そんな犯罪的な維新の体質も、事件の背景にある。このことを裏付ける状況のひとつにもなっている。