住吉市民病院の廃止問題。維新の信者がツイッターでとんでもないデマを流している様子。
住吉市民病院から300mの距離に南大阪病院という立派な病院があるけど、医療空白って300m離れるだけで起こるの? pic.twitter.com/FUoyFcmAKl
— 此花区民 (@gunsosong) 2017年7月5日
この信者、病院周辺の事情を知らず・調べずに、知ったかぶりしていい加減なことを書き散らしている。自称「此花区民」だから住之江区のことを知らなくていい、デマを流してもいいとでも思っているのだろうか。
まあこの手の信者は地元の地理認識に関してもいい加減すぎるものなので、此花区に関しても、正蓮寺川の埋め立てやら、阪神高速淀川左岸線の問題とか、維新のデマを真に受けて適当なことを言っているのかもしれないと邪推しているが、それは今回の趣旨とは外れるので触れないでおこう。
本題に戻って、住吉市民病院と南大阪病院が300mほどの距離にあることは事実。しかしここには重大なミスリードが。
住吉市民病院は産科・小児科の拠点病院。一方で南大阪病院は、昔は産科や小児科があったようだが、現在は閉鎖されている。地域に唯一残った産科や小児科がある病院を廃止すれば、いくら近所に病院があっても、産科や小児科の医療空白ができるのは自明である。
もっとひどいことに、このでたらめツイートを、維新大阪市議・井戸正利がリツイートしている。前後から考えると、誤りを訂正するわけではなく、全くその通りだから紹介するというRTである。
井戸正利はデマでも暴言でも平気で流すようなゲスであることは、前々からわかっているとはいえども、今回の住吉市民病院の件についても「本領発揮」。

大阪市議・井戸正利の対立候補中傷・地域ヘイト発言
イドマサこと大阪市議・井戸正利が、大阪市長選挙に関連して異常な人格攻撃や地域ヘイト発言を繰り返している。
2015年9月23日。
祖父(柳本松太郎)・父(柳本豊)・叔父(柳本卓司)と西成区で市会議員をやっていてあいりん地域があの...
改めてこの輩のクズさや陰湿さを感じる。