日本共産党街頭演説 2017.9.28梅田ヨドバシカメラ前

衆議院が解散された2017年9月28日、日本共産党が大阪梅田・ヨドバシカメラ前で街頭演説をおこないました。

演説の様子の動画があがっていました。要旨とともに紹介します。

清水ただし前衆議院議員・大阪4区予定候補の演説

(清水ただし氏 演説要旨)

9月24日に投開票された堺市長選挙で、堺市つぶし、政令指定都市をなくし「都構想」をごり押ししようとする維新の策動に対して、市民の皆さんの幅広い共同で、現職の竹山修身さんを勝ち抜かせ、自治都市・堺を守り抜くことができた。奮闘していただいた皆さんに敬意を表し、ともに心から喜び合いたい。

本日、安倍総理が衆議院を解散した。野党が繰り返し臨時国会を開けと求めていたにもかかわらずたなざらしにし、ようやく開いたと思ったら所信表明も代表質問もすっ飛ばし解散してしまった。国民の皆さんにていねいに説明すると約束したことを反故にし、森友・加計疑惑を隠す「逃亡解散」と言わざるをえない。

安倍昭恵夫人が籠池氏に100万円を渡したかどうかの真相も明らかになっていない。加計学園の設計図には、獣医学部とは無関係の生ビールサーバーやワインセラー。これでは「かけ」学園ではなく「さけ」学園と言わざるをえない。自らの友人に便宜を図った疑惑がもたれている以上、このことについてもていねいに説明する義務があったにもかかわらず、国会を冒頭解散したことは許しがたい。

日本共産党は本日の本会議には抗議をし、出席せず、(国会議員団の)団総会をおこない、その後「安保法制の廃止・立憲主義の回復・市民と野党との共同を一層広げよう」と国会前にたくさん集まった皆さんとエールを交わし、連帯の絆を強めた。

新しくできた政党は「リセットする」といった。市民と野党との共同を決してリセットすることなどできない。今度の総選挙、立憲主義回復、憲法9条守れ、戦争反対の願い、どうかこぞって、日本共産党を広げてほしい。

私は国会に送っていただいた約3年間、カジノ・賭博反対、ギャンブル依存症対策、カジノと一体の万博問題などを取り上げてきた。大阪はくいだおれの街。カジノなんかいらない。「大阪らしさ」をもっと伸ばしていけば、カジノなんかなくても大阪は元気になる。中小企業の支援と一体に、最低賃金を引き上げて、中小企業や町工場、市場を応援する、暖かいまともな経済政策を、新しい国会でやらせていただきたい。

お年寄りいじめの政治はやめさせよう。戦前戦後、ご苦労された高齢者の皆さんが涙ぐましい努力をしていただいたからこそ、焼け野原となった大阪もここまで立派になった。そういう世代に「一体いつまで生きているつもりか」と罵り、早く死ねとばかりに、医療年金介護の制度を改悪してきた自民党・公明党、その補完勢力・維新の会の政治を、これ以上続けさせるわけにはいかない。尊厳ある暖かい老後を送っていただける政治を、新しい国会でも衆議院議員として働かせていただきたい。

北山良三・大阪5区予定候補の演説

(北山良三氏 演説要旨)

国民の圧倒的多数がこの72年間、戦争は嫌という思いで過ごしてきた。安倍政権は9条を変え、軍隊を書き込むとして選挙をする。憲法9条を変える道は許せない。憲法9条を守ってまいりましょう。

北朝鮮問題も軍事一辺倒ではなく、対話の道を切り開く政治へ。

カジノだけは絶対に許せません。(大阪市議時代に)当時の橋下市長と議論した。刑法の185条・186条を引き出して質疑した。橋下氏も「憲法で禁じられている」と認めざるを得なくなった。しかし橋下氏は「猥雑なものは大阪が引き受けると」推進した。私はカジノを止めていく国会を作りたい。