住吉市民病院:維新信者からの残念な中傷相次ぐ

住吉市民病院の住民説明会が、3月10日に住之江区民ホールでおこなわれた。吉村市長も出席したが、「話は聞いた」(聞いただけ)というような対応。

吉村市長の対応もひどいが、それを受けた維新信者の中傷にはもっと唖然とする。

維新を信仰すると、人間性も失われるという実例である。

中傷をいちいち引用していたらきりがないので、代表的な3事例を晒して反論。

中傷事例1

健康に過ごし、病院にかかるのは必要最小限にとどまることに越したことはない。

しかし、そううまく希望がいくわけではない。乳幼児だとすぐに病気になるし、難病や障害は自ら望んでなるようなものではない。

それを、自分には関係ないからといって自己責任扱いのように言い立てる。卑劣極まりない。

中傷事例2

「日頃関係ない人」?お前の決めつけだろうと。

「大阪を大局から観る事ができないエゴ」?住吉市民病院廃止の問題こそが、住之江区や西成区南部の細かい地域の問題だけでなく、広域医療圏や医療体制の問題などを無視した「大阪を大局からみることができないエゴ」に基づく「大阪都構想」「二重行政の言いがかり」によって混乱させられたものである。

「近くに南大阪病院があるのに」だって。何も知らないんだな。南大阪病院には産科も小児科もない(20年以上前にはあったらしいが)。病院と名前の付くところならどこでも小児周産期医療や分娩に対応していると思っているんだろうか。

中傷事例3

その2キロの距離がどれだけ大変なのか、地図だけで現地に行ったこともない、土地勘もない信者にはわかるまい。

住之江区や西成区南部からだと、これまで住吉市民病院には徒歩圏や自転車圏、ないしはバス一本、もしくは玉出駅から徒歩数分だった。

府市共同住吉総合医療センターに徒歩・自転車だと、南港通経由や、粉浜や帝塚山の住宅街を抜けていくというルートになるだろう。

しかし健康な人でも、2キロの距離を徒歩で向かうのは辛い。自転車だと、数字だけ一見すると移動距離の許容範囲内には見えるが、病院にかかるのは誰なのか。妊婦や、赤ちゃん連れ、難病や障害を抱えた子ども連れ。

さらに、上町台地の上と下に当たるので、坂道を途中に挟むことになる。しかもこのあたりの坂道はかなり急になっている。そういった人が坂を上り下りするのは大変なことになる。

スポーツバイクや変速機付のシティサイクルでも体力がいるのに、赤ちゃん連れで乗るなど、たとえ電動自転車でも怖いという印象を受ける。

西成区南部や住之江区からは、自転車を使うにしても、自転車で平坦なルートで行ける住吉市民病院とは条件が異なることになる。

公共交通機関にしても、何回も乗り継ぎを強いられることになる。

住吉市民病院に近い玉出駅から府立総合センター前経由住吉車庫前までバス路線は一応出ているが、1時間に1本程度。元々住之江公園~玉出~播磨町~西田辺~あべの橋のバス路線があったが区間短縮し、近隣で折り返せる場所が住吉車庫くらいだったので、播磨町で南港通を直進していたものを方向転換して住吉車庫前発着にしたことで、たまたま府立総合センター前を通ることになったというだけで、通院向けに設定された路線ではない。

公共交通機関だと、地下鉄やバスであべの橋まで遠回りした上、あべの橋からバス(住吉車庫前、おりおの橋、浅香行き)に乗り継ぐのが通常ということになる。「たった」2キロでも待ち時間や乗り換え時間を含めれば、40分~1時間近くかかることになる。

タクシーにしても、片道600円~1000円近くかかるようなものを、毎回使えるようなものではないだろう。自家用車にしても、大阪の交通事情を考えると、必ずしも使える人ばかりではない。

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