水道記念館のイタセンパラの問題。事件を招いた首謀者である、当時の大阪市長にして大阪維新の会の教祖様・橋下徹がツイッターでなにか言っている。
https://t.co/3lvxU9WxSf
こんな報道をするから大手メディアはどんどん信頼を失い、毎日新聞はどんどん購読者数が減っていく。もっと背景をしっかり報じろ。
①大阪市水道局がイタセンパラを飼育・放流・研究するノウハウなどない。単に飼っているだけ。— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2018年7月5日
②大阪府立の環境研究所がイタセンパラを飼育し、淀川に放流する事業をすでにやっている。https://t.co/EDA1m8U3jy
大阪市水道局のイタセンパラを大阪府の環境研究所に移すことは生態環境の変化が生じるので不可。イタセンパラの飼育・放流は環境部局の専門家がやるべきで水道職員がやるべきではない— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2018年7月5日
③イタセンパラの問題も典型的な大阪府・市の二重行政の問題。しかも大阪市はイタセンパラには何の関係もない水道局が関与していた。大阪市水道局は他の淡水魚も飼っていたが、こういうことは環境等の専門家がやるべきで、それは大阪府の環境研究所がしっかりやっている。https://t.co/EDA1m8U3jy
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2018年7月5日
橋下改革によってイタセンパラがなくなった!とネット上で大騒ぎしているのは頭の悪い証拠。これまでイタセンパラに関心なんて全くなかったくせに。それだけイタセンパラ、イタセンパラと言うなら大阪府の環境研究所に見に行ってこい!https://t.co/EDA1m8U3jy
専門家がきちんと飼育放流をやっている— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2018年7月5日
この人物がムキになって粗暴な言葉で連続ツイートをかけるときは、やましいことがあるという法則。ある意味非常にわかりやすい。
しかも、粗暴なだけで、わずか4つのツイートの間で論理矛盾。
勢いだけで相手に「ややこしいやつには関わりたくない」と思わせて示談に持ち込むだけで、文書に上げれば論理破綻という弁護士資格保持者のいつものアレ。
イタセンパラをめぐる橋下デマを検証
大阪市水道局がイタセンパラを飼育・放流・研究するノウハウなどない。単に飼っているだけ。
はい嘘。
じゃあなんで、これまでの大阪市水道局が水道記念館でイタセンパラを飼育・放流していたんだという話。「単に飼っているだけ。」に変質させたのは橋下自身。
大阪府立の環境研究所がイタセンパラを飼育し、淀川に放流する事業をすでにやっている
↓
大阪市水道局のイタセンパラを大阪府の環境研究所に移すことは生態環境の変化が生じるので不可
同じツイートの中で論理矛盾。生態環境の変化が生じるので不可だから、府も引き取れないということになった。市と府のイタセンパラは、同じ淀川水系とはいえども生育場所が違う個体群だったはず。
イタセンパラの問題も典型的な大阪府・市の二重行政の問題。
二重行政といいたいだけだろ(爆笑)。何の関係もない。
イタセンパラの飼育・放流は環境部局の専門家がやるべきで水道職員がやるべきではない
で?水道関係者が、水道の取水元の淀川の環境に関心を払うのはダメなのか。
こんなの言いがかりにすぎないけど、仮に水道局所管で都合が悪いことがあったとすれば、大阪市の中で部局再編をすればそれで終わりのような。当時の大阪市長は誰だったんだろう。
橋下改革によってイタセンパラがなくなった!とネット上で大騒ぎしているのは頭の悪い証拠。これまでイタセンパラに関心なんて全くなかったくせに。それだけイタセンパラ、イタセンパラと言うなら大阪府の環境研究所に見に行ってこい!
はいはい(爆笑)。いつもの感情的な印象操作。「頭の悪い」など感情的な暴言を浴びせかけることで信者を引き寄せる手法。