維新・佐々木りえ大阪市議(住之江区)がデマチラシをまいていたらしい

大阪維新の会、佐々木りえ大阪市議(住之江区選出)が、おかしなビラをまいていたらしいという目撃情報。

そもそもこれは「ビラ」か「うちわ」か

これは明らかに、うちわではないかと思われるビラ。微妙なラインになっています。

天神祭の時には、同じような形態のビラを「よかったらあおいでください」と声をかけながら配布していたらしい。

中身もトンデモなデマ満載

「実績」と称する中身についても、またいつものようにデマ満載。

敬老パスのデマ

表側には、地下鉄の敬老パスについてのデマ。「敬老パスを3000円から0円に」「年間3000円の負担は撤廃し、敬老パスは守らさせていただきました」。

しかし、敬老パスは橋下・維新市政のもとで0円から3000円に有料化された経過がある。1乗車につき50円負担という制約はあるものの、「無料化」というか事実上元に戻った形に。

自分たち維新が有料化しておきながら、後でこっそりと撤回した。そういう経過なのに、「無料化したのは維新の成果」と事実経過をゆがめた一方的な宣伝をするなど、嘘つき・詐欺だと非難されるべき行為。

自分たちが壊しておきながら「守らさせていただきました」など、盗っ人猛々しい。

教育・子育てに関するデマ

裏面はいつもの、教育・子育てに関するデマ満載。

教育・子育てに対して「身を切る改革で実現しました」「すべて、大阪維新の会の改革で実現しました」と並べている内容。

しかし、「維新以前」の成果を維新のものとして横取りしている、もしくは全く効果が上がっていないもの・むしろ逆効果のものを「効果があった」かのように言い立てているような代物。すべてが嘘つき。デマ、デマ、デマ。

「公立高校・私立高校の授業料タダ」

→大阪府の制度設計では、定員割れの公立高校統廃合とセット。単に公立高校つぶしの準備になっているのではないかという疑念。

「4歳児5歳児の教育費がタダ」

→財源は公立幼稚園・保育所の統廃合で捻出します。結局、本来は行政としてより手厚い支援が必要な層に行き渡らず、私立幼稚園や習い事などに通わせられる余裕があるような家庭のほうが有利になる可能性が。

「塾代までもらえちゃう」

→子どもの学力への効果は疑問視されています。大阪市では公教育への予算を削減して塾代助成に回していますが、公教育の充実こそが学力の定着や全体の底上げにつながるというのは、他都市での取り組みからもうかがわれます。

「クーラーの設置」

→設置を準備したのは平松市政の時代です。橋下は大阪府知事時代、教室へのクーラー設置に否定的見解を示していました。

「子育て世代優待券、まいど子でもカード」

→この制度が導入されたのは2007年10月。その時期には影も形もなかった維新が、どうやって導入できたのでしょうか。維新の実績かのように称するのはデマですね。

「維新市政になってから、大阪市の教育費8倍!」

→2015年の大阪市長選挙以来使い古されてきたデマ。年を追うごとに5倍・7倍と数字を盛りまくって、ついに8倍盛りですか。これは、維新が重点施策と位置づけている分野だけを恣意的に抜き出して計算したデマです。教育費予算はほぼ横ばい。むしろ横ばいの教育予算の中で、維新が余計な施策をおこなったことで、通常の教育費が圧迫され、日常の教育活動に支障が出る状況が生まれています。大阪市も、「教育費が何倍にもなった事実はない」と、市会の答弁で認めています。