2012/1/9 MBS VOICEより

 橋下徹大阪市長が1月9日、毎日放送「voice」に出演した。教育基本条例についても語ったものの、自己矛盾に陥ってしどろもどろ。
 動画はこちら→2012-1-9 激論 3/3 教育基本条例
 教職員の相対評価について問われた橋下氏。なぜか生徒の内申書が相対評価であることを持ち出す。生徒にできるのに教職員になぜできないのかといいたかったのだろうか。
 しかし相対評価制度を正当化するのかと思いきや、相対評価の内申書で生徒の進学先が決まっていくことを批判しだし、「バカみたいな内申書によって子どもの人生が決められている」と派手にぶちあげた。
 …あれ、相対評価を肯定するつもりが、実際は批判している。最初の主張とは正反対なんじゃない?内申書批判をして生徒への相対評価がおかしいというなら、「教師への相対評価もおかしい」ということになるだろう。
 インタビュアーの大八木キャスター、「そんなバカみたいな(と橋下氏が主張する相対評価)制度を導入するのですか」と返す。すると橋下氏、一瞬言葉に詰まった。少し表情が変わったようにも見えた。
 そのあとは橋下氏、「子どもたちの(相対評価での内申書)制度がなくなれば(教職員の相対評価を)変えていってもいいじゃないですか」などグダグダ。
 橋下氏が論理矛盾していることをさらした形になったのは収穫であろう。
 橋下氏、翌日には早速、相対評価の部分を「保護者からの不適格教員申し立ても可能にする」と対案を出した。さて、自分の論理矛盾に自分でも気づいたからこのような案を出したのだろうか。