鶴見区大阪市議補選と2019年統一地方選挙・大阪市議選

2018年8月5日投開票の大阪市議補選(鶴見区選挙区)。

投票率は17.16%。維新市議の辞職に伴う補選にもかかわらず、大阪維新は候補者を出さず、自民党と共産党の一騎打ちになった。

2018年8月5日 大阪市議補選(鶴見区)開票結果
2018年8月5日 大阪市議補選(鶴見区)開票結果

2015年市議選、2016年参院選、2017年衆院選の結果とあわせて比較すると、自民党・共産党それぞれの固定票はこれくらいではないかと推測される。

維新の動向は、この補選結果だけでは読めない。

鶴見区でいえば、2011年の維新登場前までは長い間、自民(ないしは自民系無所属)・公明・共産が3議席を分け合っていた選挙区でもある。補選では自民にとっても久しぶりの議席回復になるし、共産は2019年4月本選挙で8年ぶりの議席回復を目指すことになる。

住民生活無視の施策を乱発するうえ、災害対策などには冷淡な、維新政治のひどさをそれぞれの立場から伝えていく。制度いじりだけで住民生活には何の寄与もしないどころか、税金の浪費や地域破壊だけで有害な「都構想」反対を訴えていく。またそれぞれの立場から、大阪市をより住みやすい街へという提案での独自政策の部分についてもしっかり訴えていく。――そのことで、自民、共産、そして鶴見区ではどうなるかわからないが他区では候補者擁立を検討している立憲民主、それぞれが議席や得票をしっかりと伸ばして、維新の議席・得票を削ってほしいと願う。