大阪マラソン、維新・藤岡寛和大阪市議事務所関係者とみられる者の不審な動き

2018年11月25日に実施された大阪マラソン。

コースの沿道にある大阪維新の会・藤岡寛和大阪市議(西成区)の事務所前で、事務所スタッフ・維新関係者と思われる者が、マラソンにあたって疑念を抱くような動きをしていたと指摘されている。

ツイッターで以下のような指摘が。

スタッフだけでなく、藤岡市議本人、および同じ西成区選出の維新・辻淳子市議も関与していたのではないかという情報。

インターネットに動画があることも指摘されている。ランナーが動画生配信をおこなったそうで、録画も公開されているが、藤岡事務所前の様子も映り込んでいた。

(動画 5時間31分27秒頃から~同50秒頃まで)

動画のキャプチャ。

国道26号花園交差点南側(西成区梅南1丁目)の藤岡事務所前で「大阪維新の会」ののぼりを立て、維新のネギ色のジャンパーを着た人がランナーに水を渡している。藤岡事務所の入り口の奥には、画像では顔までは判別できないものの、同じ色のジャンパーを着た人物がいることも確認できる。

また、のぼりのすぐそばには、冷却スプレーをランナーに当てる人もスタンバイしている。

こういう情報も。

動画の範囲では、藤岡市議、辻市議の様子は、いずれも確認できなかった。

辻淳子市議については、当日確かに、藤岡事務所前にもいたようである。

辻市議本人のツイッターに写真がアップされている。exif情報などはないが、4枚の写真のうち1枚目と2枚目は、背景に映っている風景(ランナーが走行中、建物の並び、建て替え中の花園イズミヤの解体状況、「祝・大阪万博」のパネル、天候や光線の状況)から、詳細な時刻までは特定できないものの、2018年11月25日の大阪マラソン実施時に藤岡事務所前で撮影されたものだと判断できる。

辻市議、こんなツイートも。

チラシのフレーズとフォント、動画キャプチャの1・2枚目で確認できる、藤岡事務所前に貼り出されていた横断幕と全く同じ。藤岡事務所に貼り出されていた横断幕は、上記では町会関係者が貼り出したと指摘されているが、これらの情報を総合するとおかしなことになりそうである。

そして藤岡市議の11月26日のツイート。

藤岡市議のツイッターでは大阪マラソンのことには触れていない。ここで引用したツイートには、藤岡事務所前で藤岡市議(写真右側)が、スタッフもしくは支援者と思われる男性(写真左側)と記念撮影している画像が添付されている。藤岡市議と一緒に写真に写っているこの男性は、大阪マラソンの動画に映っている、藤岡事務所前で緑のジャンパーを着て水を配っていた男性と同一人物だと思われる。

公私混同ではないか

別情報によると、金城克典大阪府議(大正区・西成区選挙区)など維新の議員・候補者数名が、一般参加のランナーとして走ってたそうな。


金城府議など維新関係者のみに個人的に差し入れをするならともかく、維新や市議事務所として不特定多数の有権者に水を渡すと問題だといえる。

しかも給水所は藤岡事務所のすぐ前で、給水所に「大阪維新の会」ののぼりを立てている。のぼりを立てていることが大会運営規則で即違反というわけではないのかもしれない。しかし、議員事務所の前に給水所を設け、しかも給水所のすぐそばにのぼりを立てるなどありえない。

まともな政治家なら誤解を避けるために、そういう行為は自粛するのではないか。これだけでも重大な問題になる。

しかも給水スタッフのバックアップ先として事務所が使われていた疑いが高く、さらに問題である。

町会組織との公私混同

また町会と市議事務所との境界が曖昧になり、町会幹部と事務所スタッフが一緒に活動していることも問題。政党のスタッフ・支援者という立場と、政治的な思想信条関係なしに同じ街に居住しているという共通点で作っている町会関係者の立場とは、活動の線引きはきちんとしなければならない。

もっともこのような形での給水所設置自体が問題ではあるが、一般的にいえば、一個人の立場ではどの政治家を支持しようが自由でも、政治家関係の政治活動は町会組織とは明確に区別した「一個人」の立場でおこなうべきである。

町会のユニフォームを着て維新の活動に参加したり、町会として維新の政策を支援するような横断幕やビラを作成した疑惑が出るなど、おかしいのではないか。活動の線引きが曖昧になっているというのは問題ではないか。

無許可給水所疑惑

しかも藤岡事務所前の給水所は、大阪マラソン事務局がオフィシャルで設置した給水ポイントではない、無許可スポットだったということ。

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