2019年大阪W選挙で「終わり」ではない

統一地方選挙前半戦、大阪府知事選挙・大阪市長選挙・大阪府議選挙・大阪市議選挙は残念でした。

脱法的な奇襲戦法やデマ宣伝など数々の振る舞いの維新に阻まれて、小西ただかずさん、柳本あきらさんを押し上げられなかったのは残念です。小西さん、柳本さんには、困難で不利な条件の下で候補を決意され、先頭に立っていただいたことに感謝しています。

議員選挙でもおかしなことに

議員選挙でも、維新の票数が想定以上に増えていたことに驚きです。

前回2015年の市議選・府議選やその後の国政選挙での比例票の票数はほぼ同じような傾向で推移していたことから、事前の予想では「どの党も前回2015年選挙水準の範囲に収まる。選挙区によっては維新に競り勝てるところもいくつかあるのでは」とみていました。しかし、ふたを開けてみると、実際は得票を前回よりも大幅に増やした維新候補も何人かいるようです。

大阪市議選では、政務活動費不正の梅園周(阿倍野区)、選挙公報にもデマを書くなどデマ三昧・大阪を馬鹿にする発言もおこなった佐々木りえ(住之江区)、親学辻淳子(西成区)、還流スター飯田哲史(城東区)など、「特に落としたい」と願っていた維新候補が、得票を前回よりも大幅に増やしていたというのも複雑です。

また市議選・府議選および堺市議選では、自民党や共産党で、前回2015年選挙時と比較して(新旧交代の場合は交代前の前任候補との比較で)得票を大幅に減らす候補者が複数でたり、落とすとは想定していなかったような選挙区で維新候補から引き離されて次々と落選するなど、おかしなこともありました。不祥事などの失態があったわけではないのに、むしろ議会ではよい質問をするなど住民生活を守る先頭に立っていたのに、そんな候補者を落としたり得票が大幅に減ったりしたのは無念としかいいようがありません。

結果をさっとながめただけですが、詳細な分析をおこなって対応を考える必要があると感じました。

これからも「私たちの大阪」を取り戻し発展させる取り組みは続く

選挙の結果がすべてではありませんし、「大阪の終わり」でもありません。大阪府民・大阪市民は、これからも大阪で生活していくことになります。

維新がおかしなことをし続けると、今回の選挙で維新に投票した人も含めて、大阪市・大阪府で暮らす住民の生活にも悪影響があることにもなあります。

当選した「非維新」議員には議会内外での奮闘を期待するとともに、一人一人が有権者・市民・府民として、住民生活のあらゆる分野で「大阪の閉塞」を変えていく取り組みを強めていくことが必要になってくるでしょう。

「都構想」の動きを止めるために、また教育・子ども・国保料・水道民営化策動など住民を危機にさらす維新のおかしな政策を止めるために、草の根からの取り組みを考えていきたい。

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