大阪市の存続に賛成。大阪市の廃止、いわゆる「大阪都構想」は、市民自治の権限と財源を奪う暴挙であり強く反対。

新型コロナウイルス対応、事情の異なる箕面市長ツイートでごまかし狙う大阪市長

新型コロナウイルスへの対応について、倉田哲郎・箕面市長が以下のようなツイート。

箕面市をはじめとした一般の市町村については、大筋では倉田市長の説明通りとなる。しかしこれをなぜか松井一郎大阪市長がリツイート。

リツイートに悪意を感じる。

保健所は基本的に都道府県の権限だから、都道府県が前面に出ることになる。

箕面市および大阪府内各市町村(大阪市と堺市を除く)と大阪府との関係である限りは、 「大阪府では一元的に対応している」 とする倉田市長の説明で正しいということになる。

しかし政令指定都市である大阪市と堺市では、事情はやや異なる。

倉田市長は「千葉や熊本と違って」と触れているが、これは千葉市や熊本市が政令指定都市で、箕面市はそうではないという事情である。

保健所は基本的に都道府県の権限である。一方で、政令指定都市である大阪市と堺市については、保健所の運営や公衆衛生業務について独自でおこなえる権限がある。

松井大阪市長は対応にほとんど出てこないまま、「大阪府では一元的に対応している」とする内容を政令指定都市にも適用するかのように扱うのは、ミスリード目的のものだと言われてもやむを得ない。

倉田市長の元ツイートについては「箕面市の事情」という範囲では正しいものの、松井市長がそれをリツイートするのは、政令指定都市として保健所を設置している大阪市長としての責任放棄を示していると疑われることになる。

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