大阪市の存続に賛成。大阪市の廃止、いわゆる「大阪都構想」は、市民自治の権限と財源を奪う暴挙であり強く反対。

大阪市「新型コロナ対応」維新の思いつき策で学校に混乱

新型コロナウイルス問題への対応で、大阪市で松井・維新市長の思いつきで、不要な混乱が相次いでいる。

給食での混乱

6月1日の学校再開に伴い、松井市長の記者会見で、同日より給食も再開するとした。しかし分散登校で二部制になり、午前・午後それぞれに給食を提供できるような余裕はないという指摘がされた。またそもそも、教育委員会との事前の調整を行わず、市長が一方的に報道発表したものだったとか。

そしてそのつけが現場に回り、十分な準備態勢が整わないまま、中学校では分散登校期間中、パン1個と牛乳の簡易給食で実施することになった。

混乱の影響なのか、初日には学校給食にかかる事故が2件あったと報道発表されている。「牛乳アレルギーの児童に牛乳を誤配膳し、当該児童が飲んでしまって症状を発症し、経過観察」「事前に仕入れていたジャムを、賞味期限切れを見落として児童に提供」。ただでさえやることが多いところに、給食の混乱まで加わったことが遠因になったという印象も受ける。

生徒にとっては給食の量が足りず、家で食べる生徒が増えて給食の廃棄が増えたとして、6月4日には分散登校期間中の特例としてパン持ち帰りを認める措置をとったとか。

分散登校中はパン持ち帰りOK 大阪市の中学校で特例で給食の持ち帰りを認める

給食一つとっても、松井の思いつきによって、学校現場が混乱させられた形になってしまっている。

雨合羽押しつけ

そして松井の思いつきの「医療現場に防護服代わりの雨合羽」。

維新政治、新型コロナ問題でも「思いつき」レベルのぶち上げを
新型コロナウイルス問題での大阪府・大阪市の対応、維新の政局目的と疑われるようなものや、現場を混乱させるだけと思われるようなものなど、おかしなものが多い。 細かくあげていけばキリがないが、2020年4月14日には驚愕の提案2連発。 雨...

この問題が学校にも飛び火した様子。市役所に大量に山積みされた在庫処分を学校現場にも押しつける始末。

2020年6月4日付の、大阪市教委事務局から市立学校園の校園長宛の事務連絡となっている。

文書の要点は「雨合羽が余っているので、新型コロナウイルス対応で、学校でも雨合羽を活用してほしい。1校あたり20着を、指定した日時に大阪市役所内・市教委事務局担当部署で渡すから取りに来るように」という内容。

松井の思いつきで「市民からの寄付」を呼びかけたが、市役所に山積みになっている雨合羽を、体よく処分しようと学校に押しつけたとも受け取れる。

大阪市立学校は、幼稚園・小学校・中学校・高校あわせて492校。1校20着でも9840着。約30万着集まったうちの1万着弱だとはいえども、松井のせいで処理しきれなかった分を押しつけられたことになる。

そして取りに行くにも人をよこすことになる。校長か教頭あたりがいくことになるのだろうが、学校現場がてんやわんやのところに人が抜けると負担が多いことになる。また大阪市役所まで取りに行くにも遠いところだと片道1時間近くかかる。しかも、新型コロナウイルス対策ではあまり役立たないとされているものを、在庫処分的に強制的に押しつけられることにもなる。

給食にしても雨合羽にしても、思いつきで発言した松井は、何の後始末もせずにトンヅラ。

こんな無責任市政、ほんとやめてほしい。

タイトルとURLをコピーしました