他人を攻撃するくせに自分には甘い橋下

橋下・維新

 読売新聞2012年4月4日付(web版)に「橋下市長、駅で喫煙の助役指弾…「故意犯だ」」とする記事。
 大阪市営地下鉄の助役が、全面禁煙の駅構内でたばこを吸い、火災報知器が誤作動したトラブル。
 橋下徹大阪市長は以下のように述べたという。

 橋下市長は市内で報道陣に、「ミスではなく故意犯だ。服務規律の厳格化という市長のメッセージを明らかに無視している」と指弾した。

 しかしまあ、この人ほど、他人にはささいなことでもあげつらって攻撃するくせに、自分やそのお仲間はどんなことをしても正当化してばかりという人は、他になかなかいない。
 たばこについては、全面禁煙にするよりも、分煙とかしかるべき対策をとることが筋で、処分と統制先にありきではいけないだろう。
 一方で橋下や維新の会の皆さん、たばこのようなある意味大したことがないことにこだわって他人を攻撃する前に、自分たちは反社会的・犯罪的と指弾されてもおかしくないような行為を繰り返していることをお忘れのようで。
 正月早々、維新の会の堺市議が飲酒の上ひき逃げ事件を起こした。維新はその議員を除名処分にした者の、他社には人格そのものを否定する勢いで激しく攻撃するくせに、その議員への対応は形式的なものだけ。その議員はいまだに議員職にとどまっている。また維新の会の堺市議は、会派に入る数年前にひき逃げ事件を起こしたと報じられた別の者もいる。
 また維新の会の大阪市議団では、交通局労組の捏造リスト問題。維新支援者の臨時職員が捏造したリストを持ち込み、維新の議員団は偽造の疑いがあることを承知で、議員団上層部の了解も得て杉村幸太郎市議が議会で追及したりマスコミに持ち込んだりした。これ自体大スキャンダルにもかかわらず、維新の会代表の橋下は、議員団のしたことを完全に正当化して居直り続けている。
 こんな人間が、他人様のモラルやマナーを偉そうに言える立場なのだろうか。
 

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